【2018年9月】メルカリの姉妹アプリ『メルカリカウル』は必要なのか?
メルカリカウルとは?
先日、大量の本を処分するのにオススメしたメルカリ。個人的にはすごく重宝しております。
そのメルカリに本を出品する方法が他にもあるって皆さんは知ってました?私は無知ゆえ知りませんでした。その名もメルカリカウル。名前からしてメルカリ関係者だとわかります。一説によると本の出品をより簡単に出来る優れものとの話だがどうなのだろうか?ちょっと調べてみました。
メルカリとの違いとは?
メルカリカウルがメルカリと最も違うところは本・CD・ゲーム・DVD/Blu-rayのみを取り扱いしていることです。あれ、メルカリは他の商品も取り扱ってるよね?それならメルカリカウルは必要ないんじゃないの?と思い、いろいろと検索してみたところよく出てくるメリットがこの3点。
1.バーコードを読み込むだけで出品ができる
2.商品の基本情報が自動で記載される
3.メルカリで同時出品される
これがメリット?ますます??です。だってこの3点、メルカリでもできますよね。本やCDならメルカリでもバーコードを読み込んで出品できますし、出品時には商品の基本情報が自動でコメント欄に記載されています。私は最初気にしてませんでしたが出品登録の時にメルカリカウルにも同時出品する旨も記載されていました。
ではなぜこのような情報が出ているんだろう?と調べてみると・・・メルカリにバーコード読み取り出品の機能が搭載されたのが2018年6月だということ。そう、昔のメルカリではバーコード読み取り出品ができなかったんです。なるほど、そういうことか~。ならメルカリとメルカリカウルの違いはなくなったのかと思っていたら少しあるみたい。
メルカリカウルだけにできること
1.セット売りで出品可能(未対応タイトルもある)
☟対応できない商品は上図のように、対応できる商品は下図のように表示されます(赤枠で囲まれたところ)
2.複数商品をまとめて出品登録できる
メルカリではバーコードを読み込んだらすぐ出品登録をする形ですが、メルカリカウルでは☟の写真のように商品を複数読み込んでまとめて出品登録できます。ただし単品ごとの出品なので3冊セットとかはできない点は注意が必要です。
3.商品検索でバーコード読み取りができる
☟赤枠のところから商品のバーコード検索が可能です(検索時には商品が手元にないことも多いので利用頻度は少ないかも)。これから販売したい商品の売れ行き確認とかに使うのがベターではないでしょうか。
これらの機能、使う人によってはかなり便利なのではないでしょうか?漫画は単巻だと売れないことも多いですが、全巻セットにすると思いのほか高く売れることもあるんです。また、販売する商品が多い人からすれば複数の商品をまとめて登録できる方が楽ですし、バーコードでの検索はせどりをする人ならメリットとなりそうです。
まとめ
同じような機能に見えるメルカリとメルカリカウル。実際に使用してみると微々たるものながら違いがありました。両方とも出品後の配送方法や決済方法は共通していますから使いやすい方をご利用いただくのがいいんじゃないでしょうか。
個人的にはメルカリカウルの方がバーコードの読み取りミスも少ないですし、使いやすかった感じですね。特に私の場合は売りたい本が1000冊以上ある点からもメルカリカウル推しとなるでしょう。
最後にキャンペーン情報を(9/9時点)
上の写真に少し載ってますが現在メルカリカウルでは新規登録者向けのキャンペーンが行われています。漫画カテゴリー以外での出品が対象とはなりますがよかったらこの機会に登録・出品してみてはいかがでしょうかヽ(・∀・)ノ