2020年 阪神牝馬Sを個人的に予想してみる
第63回 阪神牝馬S(GⅡ)
ヴィクトリアマイルの前哨戦阪神牝馬ステークス。今年は16頭でのレースとなります。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
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①
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1
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テーオービクトリー
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太宰啓介
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前走はハンデ戦ながら上がり最速で勝ち上がってOP入り。
実績は平坦コースの方が良いしメンバー強化でここは厳しいか?
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2
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サウンドキアラ
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松山弘平
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今年に入って重賞を連勝中。
勝ち鞍が全て京都コース。今回が試金石。
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②
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3
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メジェールスー
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岩田望来
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1200mで連勝中。
これまでのレースを見る限り今の阪神は合わなそうだが。
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4
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ビーチサンバ
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福永祐一
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大きく崩れたのは距離の長い優駿牝馬のみ。
重賞でも好走多いがまだ1勝馬。勝ちきるのは?
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③
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5
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リバティハイツ
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藤岡佑介
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1400mで重賞勝ちの実績。
昨年のこのレースは二桁着順。今年も厳しそう。
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6
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ノーワン
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坂井瑠星
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この馬も1400mの重賞勝ち馬。
最近は二桁着順も多くここも厳しいかも。
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④
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7
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プールヴィル
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浜中俊
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またまたフィリーズレビュー勝ち馬。
ここ3戦2着と惜しい競馬続いているが1600mでは3着内なし。
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8
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ブランノワール
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武豊
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前走は同じコースで上手くインをついて勝利。
メンバーが一気に強くなる今回はどうだろう。
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⑤
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9
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シャドウディーヴァ
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池添謙一
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前走は牡馬混合のマイル重賞で2着。
関西圏では結果出ていない。
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10
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ディメンシオン
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松田大作
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重賞で2着もあるがハンデ戦。
左回りでの好走イメージ強い。
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⑥
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11
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シゲルピンクダイヤ
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M.デムーロ
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1勝馬ながらGⅠでも好走している。
今回初めて乗り替わりとなる。新味出るか?
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12
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トロワゼトワル
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藤岡康太
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前走は初の大敗。
確固たる逃げ馬もおらず逃げればチャンスあるのでは。
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⑦
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13
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ダノンファンタジー
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川田将雅
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今回のメンバーで唯一のGⅠ勝ち馬。
ダノックスの馬は前哨戦で走るイメージでここも来るかも。
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14
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アマルフィコースト
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幸英明
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昨年の2着馬。
脚質的に外枠は?と思ったが昨年も外枠からの競馬だった。
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⑧
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15
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スカーレットカラー
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岩田康誠
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ここ2戦のGⅠ戦を除けば好走。
岩田騎手がこの馬を選んだのは本番を見据えてかな?
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16
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サトノガーネット
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川島信二
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3走前に重賞勝ち。
マイルは今回が初めてでペースについていけるかがポイント。
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予想
◎⑪シゲルピンクダイヤ
これまで大きく崩れたのは距離の長かった優駿牝馬と初の1400mの前走のみ。GⅠでも好走しており今回の舞台となる阪神マイルでは重賞で2戦とも2着とコース替わりはプラス。鞍上も復調してきたデムーロ騎手であれば久々の勝ち鞍をあげるチャンスと見る。
○⑬ダノンファンタジー
メンバー中唯一のGⅠ馬。阪神コースでは桜花賞の4着を除けば全勝と得意なコース。最近の傾向ではダノックスは前哨戦で好成績であり今回は抑える必要性高そう。
△⑭アマルフィコースト
阪神コースでは昨年の当レース2着を含め全てが4着以内と好成績。脚質的に外枠はプラスとは言い難いが7枠8枠だと全て3着以内でありこの馬にはかえっていいのかも。勝ちきるのは難しいかもしれないがしぶとく粘り込める可能性もそれなりにありそう。
✩⑦プールヴィル
ここ3走1400m戦で全て2着と後一歩の競馬。1400m以下での好走実績が目立ち1600m微妙だが阪神では2戦ともGⅠで小差の競馬。今の調子であれば好走しても不思議ではない。