2020年 桜花賞を個人的に予想してみる
第80回 桜花賞(GⅠ)
日曜日に阪神競馬場で開催される牝馬クラシック第1弾桜花賞。今年も18頭でレースが行われます。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
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①
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1
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ナイントゥファイブ
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松田大作
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フィリーズレビューの3着馬。
松田騎手は牝馬限定重賞で2戦続けて穴あけてるがもしかしてここも?
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2
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チェーンオブラブ
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石橋脩
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フェアリーSの2着馬。
前走を見ると世代トップクラスとは差がありそう。
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②
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3
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スマイルカナ
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柴田大知
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フェアリーSの勝ち馬。
逃げるしかないことが前走で分かったのでやることは一つ。
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4
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サンクテュエール
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C.ルメール
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シンザン記念勝ち馬。
シンザン記念好走馬は結構桜花賞でも好走。
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③
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5
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マルターズディオサ
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田辺裕信
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チューリップ賞の勝ち馬で阪神JFは2着。
この馬は馬場が渋った方が良さそうな気がする。
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6
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ウーマンズハート
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藤岡康太
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新潟2歳Sの勝ち馬。
左回りに比べて右回りは切れ味が鈍る感じ。
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④
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7
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ヒルノマリブ
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北村友一
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重賞での勝ち鞍はなし。
OP勝ちしているが相手に恵まれた感強し。
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8
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リアアメリア
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川田将雅
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アルテミスSの勝ち馬。
前走のGⅠではちぐはぐな競馬だった。今回走らなければ早熟かも。
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⑤
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9
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デアリングタクト
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松山弘平
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重賞は未出走も現在2戦2勝。
前走の切れ味は別格でここを勝つようなら歴史的名牝への道も。
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10
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フィオリキアリ
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藤井勘一郎
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アネモネS2着馬。
トライアル経由ではやはりアネモネS組は一枚落ちる印象。
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⑥
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11
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クラヴァシュドール
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M.デムーロ
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重賞勝ちはないが重賞では3戦して2着2回3着1回。
前走はここに出るため勝負駆けだったはずでお釣りあるかは気になる。
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12
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インターミッション
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石川裕紀人
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アネモネSの勝ち馬。
これまで中山競馬場でしか競馬しておらず初遠征は不安。
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⑦
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13
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マジックキャッスル
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浜中俊
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現在重賞で続けて2着でありデビューから4戦とも連対中。
阪神未経験も様々な条件下で好走しておりチャンスはありそう。
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14
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ミヤマザクラ
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福永祐一
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クイーンCの勝ち馬。
切れ味があるタイプではなさそうでスタミナを活かせる展開がいいかも。
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15
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ヤマカツマーメイド
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池添謙一
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フィリーズレビューで2着。
いかにも1400m向きで距離がやはり不安。
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⑧
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16
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ケープコッド
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岩田望来
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勝ち鞍は全て1200m。
前走でも長かった感じだけに1600mは厳しそう。
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17
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レシステンシア
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武豊
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昨年の2歳女王。
前哨戦では直線あっさりかわされてる点が気になるが…。
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18
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エーポス
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岩田康誠
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フィリーズレビュー勝ち馬。
マイルは少し長い印象でこの大外では厳しいかも。
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予想
◎⑬マジックキャッスル
これまで4戦して1勝だが他3戦は全て2着。それぞれのレースの勝ち馬はここでも上位人気している馬でその馬たちと差のない競馬してる。阪神は初めてだが4戦全て違う競馬場で結果を出していることもあり初めてでも問題はなさそう。勝ちきるのは難しいかもしれないが大崩れはないのでは?
○⑨デアリングタクト
重賞は初出走となるがこれまで2戦2勝と無敗。2戦とも末脚が秀逸でありペースが早くなりそうな今回はその末脚を発揮してくれるはず。ここを楽勝するなら歴史的な馬に成長するかも。
△⑤マルターズディオサ
前走はトライアルで2歳女王を撃破。これまで全てを1600m戦で走って連対率100%の安定感。決め手に欠けるイメージもあるが自在性のある脚質はGⅠの舞台では武器になると期待。
✩⑰レシステンシア
前走はトライアルとはいえ直線あっさりかわされる競馬で阪神JFのような強さは感じず。今回は逃げないにしてもある程度のペースでレースをするはずで後方の馬に脚をつかわせれるかがカギ。ただ調教の状態が本物なら今回も圧勝する可能性もある。