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法律に無知な私が民法に触れるとこうなる

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民法を学ぶことに

こんにちは、たいきぶりざーどです。

皆さんは憲法とか法律のことって興味があったりしますか?私たちの生活を守っている憲法や法律ですけど日常生活の中では特に意識することもあまりなく、話題となるのも改正の話があった時にちょこっとだけですよね。

法学部の学生さんや法律関係をお仕事とされてる方は別かもしれませんが大半の人にとっては存在しているだけのもの。正直興味もないのが普通。私にとっても類に漏れずそんな存在だったんですが仕事柄勉強しといたほうが良さそうなこともあり嫌々ながら触れてみることになりました。

そんな中、気になったことを勉強ついでにブログ化してみることに。気になったことをサラッと書いているだけなので本格的に興味を持ってる方には物足りないかも。

 

六法ってなんですか?

私が今回勉強しているのは民法。民法ってなんぞや?って思いながらも個人・法人間での契約や問題ごとを解決するためのルールブック的な感じだということは理解しています。民法についてちょっと調べると必ず顔を出してくる六法。これが少し気になった。

 

無知な私が六法で思い浮かぶのは六法全書っていう分厚い本があったなぁぐらい。そんな六法は憲法・民法・刑法・商法(会社法)・民事訴訟法・刑事訴訟法この一つの法五つの法律のこと。でも法律ってこれだけかと思っていたらそれは違う。この6つはあくまで基本になるものであり他にも数千の法律があるということが判明。あまりにも奥が深そうなのでここで掘り下げることを断念。そこまで細かく知りたかったわけではないしそれなりに分かったから良しとしました(世間では諦めたとも言う)。

 

憲法と法律は同じ意味ではなかった

ただそんな私にとっても一つ気になることが。それは六法で横並び感のある憲法と法律って同じ意味じゃない?ってこと。憲法も法律だと思っていたのだが調べてみたら全然同じじゃなかった。

 

日本で言う憲法は日本国憲法。国の最高法規であり、国家権力を制限し国民の権利・自由を守るためのもの。3原則である『国民主権』・『平和主義』・『基本的人権の尊重』を柱に国民のためにあるんだそう。

一方で法律は国家による国民に対する制限と言ったところ。一定の社会秩序を保つために作られており、いざこざの解決や契約を取り仕切るなど国民の生命や財産を守っているルールですね。

 

憲法は国民が国家に課すルールであり、法律は国家が国民に課すルールだと解釈できます。この二つがあることで私たちの暮らしが成り立っているんだと分かりましたよ。憲法さん、法律さん一緒くたにしてすみませんでした。

 

資格をとるのに民法は必須では?

民法を勉強する中で一番驚いたのは資格との関連性が強いということ。せっかく民法を勉強するんだし資格取得に活かせないかなぁと思って調べたら出題項目に民法のある資格がホントに多い。司法試験や弁護士試験では当たり前ですが、人気資格の宅建試験や行政書士、ファイナンシャルプランナーなんかでも民法は出題されているのです。

 

漠然とこれから資格を取りたいと考えている方は民法を勉強するのがいいんじゃないですかね?試験に出題される資格が多いこともありますが、民法はすべての法律の基礎となる存在ですので別の法律を勉強するときにも役立ちます。よかったら一度検討してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

嫌々ながら勉強している民法ですがこうやってブログを書いてみると多くのことを勉強できてるなぁって思います。正直法律の勉強をしたことのない私からすればめっちゃ難しいですし、面白くはない。ただこれまでに踏み入れたことのない分野に挑戦することは得られることも多くてそれはそれで嬉しいものですよね。

ブログを書いた事で勉強意欲も湧いてきましたし予定してはいなかったですが、勉強することに更なる意味合いを持たせるために資格の取得も目指してみようと思っています。