熱中症対策にオススメな飲み物ジャンルはコレ！

熱中症対策の1番手は水分補給

今日の日本列島は西日本と東日本でまったく違う面をみせてますよね。西日本は昨日までと同様カラッとした地獄のような暑さ！

かたや東日本は台風の影響もあってか30℃を下回るところもあるような雨雲。

こんな両極端なことあるんですねぇ。これも異常気象の成せる技なのか、それとも暦の上では秋だからなのか（今日は立秋）。ただこれです~ぐに涼しくはならず……台風がすぎれば引き続き真夏日がやってくるようです（まぁ8月ですからね）

そんな状況で怖いのはやっぱり熱中症！今年は連日熱中症になる人が続出しています。熱中症にならないよう水分補給して暑さ対策をしないといけませんね( ﾟｰﾟ)( ｡_｡)ｳﾑｳﾑ

スポーツドリンクがオススメな理由は？

では熱中症対策として飲むなら何がいいのか？身近なもので一番イイのはスポーツドリンクですね。なぜなら水分と塩分が同時に取れるから！これが結論です('∇^d) で終わるのもさみしいのでもう少し深く掘り下げてみます。よかったらお付き合いください。

なぜ塩分が必要？

暑いと汗をかくから水分が必要なのは分かるけど塩分はどうして必要？って話ですが、汗をかくと水分と一緒に塩分やミネラルが体外に放出されます。これは当たり前ですが、ここで水分だけ補給すると体内の塩分濃度が低くなりすぎちゃう。この体内バランスの悪い状態が熱中症を引き起こしたり症状を悪化させたりするのです。

つまり水分と塩分をバランスよく補給することが熱中症の予防にもなり、体にも大切なのであります。その為それを可能とするスポーツドリンクが一番オススメの飲料水なんですよ。特にスポーツをしている時は失われた糖分も補えますので疲労回復にもつながりますし最適ですよね。

他の種類の飲み物は？飲み方は？

スポーツドリンク以外でオススメの飲み物は

1.食塩水（水1㍑に塩1~2㌘）　2.水+塩アメを舐める 　3.ミネラル麦茶

とかですかね。やっぱり塩分、ミネラルも一緒に取れる飲料がいいってことです。逆にあまりオススメできない飲み物は

1.カフェインの含まれた飲み物　2.アルコール飲料

とかですね。この２種類は利尿作用が強くなるので結局水分が足りなくなっちゃったりします。

一番いい飲み方は20~30分おきにこまめにとることです。暑いのでつい一気飲みしたくなりますが水分と塩分は吸収スピードも違います。急な水分補給は利尿作用を高め結局水分を不足することにつながりますし、のどが渇いてからとるのでは遅すぎます。のどが渇いてるのは体に水分が不足していることですからその前に補給できていることがベストなんですよ。

飲み物以外の熱中症対策

1.涼しくする（当たり前）　2.汗を拭きすぎない

水分や塩分が失われてしまい熱がこもって体内の熱が放出されない状態、それがいわゆる熱中症。汗をかくことで水分と塩分を失うなら汗をできるだけかかなくすればいいってことです。だから涼しくするんですね。

また、汗を拭きすぎない方がいいのは汗をかく仕組みにあります。人は体温が上昇すると汗をかいて体温を下げようとします。こまめに汗を拭き取ってしまうと体温が低下しないので体はさらに大量の汗をかいてしまうのです。そのため余計に水分と塩分を失うんですよね。

結論！最高の熱中症対策とは

涼しい所で20~30分おきにスポーツドリンクを飲む

コレが最適ですよね(*´∀｀*)

今回は病院で聞いた話を元に作ってみました。待ち時間に暑いなぁって、ふと熱中症のことが気になったんですよね。で先生にいろいろ質問。たぶん鬱陶しかったでしょうｗｗ でも些細なことから気になることは出てくるもんだしそんな話が役に立つもんですよね。