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2018年 香港国際競走を個人的に考察してみる

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12月9日香港国際競走開催!!

12月9日にいよいよ開催する香港国際競走。ヴァーズ、スプリント、マイル、カップと4つのカテゴリーでGⅠ競走が開催される日本でもお馴染みの競馬イベントです。日本馬はこれまでスプリントを連覇したロードカナロアや2つのカテゴリーを制覇したモーリスなど10頭の馬が優勝しています(GⅠ競走になる前も含む)。

今年の香港国際競走、日本馬は全部で9頭が出走予定。そんな香港国際競走をレースごとに注目馬を交え考察してみます。

 

香港ヴァーズの枠順&注目馬

今年の香港ヴァーズ出走馬は14頭になります。

第25回 香港ヴァーズ
馬番 ゲート番 馬名 騎手 RT.
4
ヴァルトガイスト
P.ブドー
122
2
パキスタンスター
W.ビュイック
120
5
サルウィン
O.マーフィー
117
10
エグザルタント
Z.パートン
116
13
ミラージュダンサー
R.ムーア
116
9
イーグルウェイ
S.デソウサ
115
3
レッドヴァードン
J.ドイル
113
14
プリンスオブアラン
M.ウォーカー
112
7
リヴン
H.ボウマン
110
12
リスグラシュー
J.モレイラ
113
1
クロコスミア
岩田康誠
112
8
エジーラ
C.ルメール
111
6
ラトローブ
J.マクドナルド
114
11
ロストロポーヴィチ
W.ローダン
113

 

ヴァルトガイスト 4歳牡馬 57㌔ フランス
厩舎
A.ファーブル
ガリレオ
騎手
P.ブドー
ヴァルトレルヒェ
通算成績
15戦6勝
母父
モンズン
重賞成績
1着 サンクルー大賞(仏GⅠ・2018)・クリテリウムドサンクルー(仏GⅠ・2016)・フォア賞(仏GⅡ・2018)・シャンティ大賞(仏GⅡ・2018)・エドゥヴィユ賞(仏GⅢ・2018)
2着 仏ダービー(仏GⅠ・2017)・グレフュール賞(仏GⅡ・2017)・カンバーランドロッジS(英GⅢ・2017)
近3走
2018/11/03 BCターフ(米GⅠ)5着
2018/10/07 凱旋門賞(仏GⅠ)4着
2018/09/16 フォア賞(仏GⅡ)1着
一口メモ
欧州から出走する馬の中では大将格。今年の凱旋門賞ではエネイブルから1馬身3/4差の4着と力を見せた。ただ前走は優勝したエネイブルから約13馬身離される形と欧州以外での実績には疑問符あり。力はあるので馬場が合うかどうかが好走のカギ。

 

パキスタンスター 5歳騙馬 57㌔ 香港
厩舎
A.クルーズ
シャマーダル
騎手
W.ビュイック
ニナセレブル
通算成績
19戦5勝
母父
パントレセレブル
重賞成績
1着 香港チャンピオンズ&チャターC(香GⅠ・2018)・クイーンエリザベスⅡ世C(香GⅠ・2018)
2着 クイーンエリザベスⅡ世C(香GⅠ・2017)
近3走
2018/11/18 ジョッキークラブC(香GⅡ)8着
2018/11/04 ササレディースパース(香GⅢ)9着
2018/10/21 シャティンT(香GⅡ)4着
一口メモ
今年の春アルアインやダンビュライトが出走したクイーンエリザベスⅡ世C優勝馬。香港GⅠを2勝するなど香港馬の中では実績NO.1。近走は精彩を欠いているが鞍上がGⅠを勝った時のビュイック騎手、軽視禁物。

 

リスグラシュー 4歳牝馬 55.5㌔ 日本
厩舎
矢作芳人
ハーツクライ
騎手
J.モレイラ
リリサイド
通算成績
16戦4勝
母父
アメリカンポスト
重賞成績
1着 エリザベス女王杯(GⅠ・2018)・東京新聞杯(GⅢ・2018)・アルテミスS(GⅢ・2016)
2着 ヴィクトリアマイル(GⅠ・2018)・秋華賞(GⅠ・2017)・桜花賞(GⅠ・2017)・阪神JF(GⅠ・2016)・府中牝馬S(GⅡ・2018)
近3走
2018/11/11 エリザベス女王杯(GⅠ)1着
2018/10/13 府中牝馬S(GⅡ)2着
2018/06/03 安田記念(GⅠ)8着
一口メモ
前走で待望のGⅠ初制覇。初の海外遠征となるが鞍上は前走勝利に導いたモレイラ騎手で香港を知り尽くしているのも心強い。今回のメンバーなら勝つチャンスも十分ありそう。

 

クロコスミア 5歳牝馬 55.5㌔ 日本
厩舎
西浦勝一
ステイゴールド
騎手
岩田康誠
デヴェロッペ
通算成績
25戦5勝
母父
ボストンハーバー
重賞成績
1着 府中牝馬S(GⅡ・2017)
2着 エリザベス女王杯(GⅠ・2018,2017)・ローズS(GⅡ・2016)
近3走
2018/11/11 エリザベス女王杯(GⅠ)2着
2018/10/13 府中牝馬S(GⅡ)5着
2018/08/19 札幌記念(GⅡ)8着
一口メモ
前走は絶妙なペースで逃げ後一歩の2着。海外遠征も2度目になりますし、今回のメンバーならハナを主張できそう。父親はこのレースの勝ち馬、親子制覇なるか?

 

ラトローブ 3歳牡馬 55㌔ アイルランド
厩舎
J.オブライエン
キャメロット
騎手
J.マクドナルド
クエスチョンタイムズ
通算成績
8戦2勝
母父
シャマーダル
重賞成績
1着 愛ダービー(愛GⅠ・2018)
2着 マッキノンS(豪GⅠ・2018)・愛セントレジャー(愛GⅠ・2018)・ガリニュールS(愛GⅢ・2018)
近3走
2018/11/10 マッキノンS(豪GⅠ)2着
2018/09/16 愛セントレジャー(愛GⅠ)2着
2018/08/22 英インターナショナルS(英GⅠ)7
一口メモ
今年のアイルランドダービー勝ち馬。近2走はGⅠで連続2着と力のあるところを見せている楽しみな3歳馬。

 

香港スプリントの枠順&注目馬

今年の香港スプリント出走馬は12頭になります。

第20回 香港スプリント
馬番 ゲート番 馬名 騎手 RT.
6
アイヴィクトリー
C.ルメール
121
9
ミスタースタニング
K.ティータン
121
2
ディービーピン
S.クリッパートン
119
8
ビートザクロック
R.ムーア
118
11
ホットキングプローン
J.モレイラ
118
12
ファインニードル
川田将雅
116
5
サーダンスアロット
G.モッセ
116
1
ウィナーズウェイ
S.デソウサ
116
10
ピンウースパーク
J.マクドナルド
113
3
リムズクルーザー
H.ボウマン
112
4
ボーンインチャイナ
D.ホワイト
107
7
リトルジャイアント
Z.パートン
104

 

アイヴィクトリー 5歳騙馬 57㌔ 香港
厩舎
J.サイズ
モスマン
騎手
C.ルメール
インカラグーン
通算成績
11戦7勝
母父
ヒューソネット
重賞成績
1着 チェアマンズスプリントプライズ(香GⅠ・2018)
2着 ナショナルデイC(香港GⅢ・2018)
近3走
2018/11/18 ジョッキークラブスプリント(香GⅡ)7着
2018/10/21 プレミアボウル(香GⅡ)10着
2018/10/01 ナショナルデイC(香GⅢ)2着
一口メモ
今年の春ファインニードルが出走したチェアマンズスプリントプライズの勝ち馬。GⅠ初挑戦で優勝したが近走は精彩を欠いている。日本でもお馴染みルメール騎手が騎乗、調子の良さを活かせるか?

 

ミスタースタニング 6歳騙馬 57㌔ 香港
厩舎
F.ロー
エクシードアンドエクセル
騎手
K.ティータン
ウィズフェーヴァー
通算成績
21戦10勝
母父
デイジュール
重賞成績
1着 香港スプリント(香GⅠ・2017)・ジョッキークラブスプリント(香GⅡ・2017)・スプリントC(香GⅡ・2017)・プレミアボウル(香GⅡ・2017)
2着 チェアマンズスプリントプライズ(香港GⅠ・2018,2017)・センテナリースプリントC(香GⅠ・2018)・ジョッキークラブスプリント(香GⅡ・2018)・スプリントC(香GⅡ・2018)
近3走
2018/11/18 ジョッキークラブスプリント(香GⅡ)2着
2018/10/21 プレミアボウル(香GⅡ)3着
2018/04/29 チェアマンズスプリントプライズ(香GⅠ)2着
一口メモ
昨年の香港スプリント勝ち馬でGⅠ成績は1勝2着3回とスプリント王国香港で結果を残す実力馬。今年に入って勝利はないが出走メンバーではNO.1と言ってもいい馬。

 

ホットキングプローン 4歳騙馬 57㌔ 香港
厩舎
J.サイズ
デンマン
騎手
J.モレイラ
ドゥコーラス
通算成績
10戦9勝
母父
アンブライドルズソング
重賞成績
1着 ジョッキークラブスプリント(香GⅡ・2018)・プレミアボウル(香GⅡ・2018)・ナショナルデイC(香GⅢ・2018)
2着 -
近3走
2018/11/18 ジョッキークラブスプリント(香GⅡ)1着
2018/10/21 プレミアボウル(香GⅡ)1着
2018/10/01 ナショナルデイC(香港GⅢ)1着
一口メモ
香港スプリント界の上がり馬。今年のシーズン初戦で2着に敗れた以外は全て1着というほぼ完璧な成績。今回出走している馬たちとも対戦済みではあるが斤量差があったもの。今回同斤量で結果残せるか注目の1頭。

 

ファインニードル 5歳牡馬 57㌔ 日本
厩舎
高橋義忠
アドマイヤムーン
騎手
川田将雅
ニードルクラフト
通算成績
27戦10勝
母父
マークオブエスティーム
重賞成績
1着 スプリンターズS(GⅠ・2018)・高松宮記念(GⅠ・2018)・セントウルS(GⅡ・2018,2017)・シルクロードS(GⅢ・2018)
2着 -
近3走
2018/09/30 スプリンターズS(GⅠ)1着
2018/09/09 セントウルS(GⅠ)1着
2018/04/29 チェアマンズスプリントプライズ(香GⅠ)4着
一口メモ
今年ロードカナロア以来の春秋スプリントGⅠ制覇を達成。春のチェアマンズスプリントプライズでは4着と結果は残せなかったが春よりも成長している姿が見られたので次こそは戴冠目指してほしい。

 

香港マイルの枠順&注目馬

今年の香港マイルの出走馬は14頭になります。

第28回 香港マイル
馬番 ゲート番 馬名 騎手 RT.
12
ビューティージェネレーション
Z.パートン
126
14
ペルシアンナイト
M.デムーロ
119
13
カミンスルー
C.ウォーラー
118
2
モズアスコット
C.ルメール
118
9
ビューティーオンリー
H.ボウマン
117
5
ビートザバンク
O.マーフィー
116
4
フィフティーフィフティー
J.マクドナルド
116
6
シンガポールスリング
S.デソウサ
115
10
サザンレジェンド
D.ホワイト
115
3
インズオブコート
M.バルザローナ
114
11
ナッシングアイライクモア
J.モレイラ
112
1
ホワットエルスバットユー
K.ティータン
104
8
ワンマスター
R.ムーア
113
7
ヴィブロス
W.ビュイック
113

 

ビューティージェネレーション 6歳牡馬 57㌔ 香港
厩舎
J.ムーア
ロードトゥロック
騎手
Z.パートン
スタイリッシュベル
通算成績
25戦12勝
母父
ベルエスプリ
重賞成績
1着 チャンピオンズマイル(香GⅠ・2018)・クイーンズシルバージュビリーC(香GⅠ・2018)・香港マイル(香GⅠ・2017)・ジョッキークラブマイル(香GⅡ・2018)・シャティンT(香GⅡ・2018,2017)・セレブレーションC(香GⅢ・2018,2017)
2着 ローズヒルギニー(豪GⅠ・2016)
近3走
2018/11/18 ジョッキークラブマイル(香GⅡ)1着
2018/10/21 シャティンT(香GⅡ)1着
2018/10/01 セレブレーションC(香GⅢ)1着
一口メモ
昨年の香港マイル勝ち馬で現在の香港マイル界の絶対王者。前走も楽勝で昨年より力をつけている印象。昨年と同じローテーションでの参戦でもあり死角もなさそう、連覇濃厚かも。

 

ペルシアンナイト 4歳牡馬 57㌔ 日本
厩舎
池江泰寿
ハービンジャー
騎手
M.デムーロ
オリエントチャーム
通算成績
14戦4勝
母父
サンデーサイレンス
重賞成績
1着 マイルCS(GⅠ・2017)・アーリントンC(GⅢ・2017)
2着 マイルCS(GⅠ・2018)・大阪杯(GⅠ・2018)・皐月賞(GⅠ・2017)
近3走
2018/11/18 マイルCS(GⅠ)2着
2018/10/20 富士S(GⅢ)5着
2018/06/03 安田記念(GⅠ)6着
一口メモ
前走は惜しい競馬で2着とマイルCS連覇はならなかったがGⅠ馬としての力は見せた。GⅠで2着が3回あるように少し足りないところもあるが実力は日本の馬の中でもトップクラス。初の海外遠征となるが力が出し切れればチャンスはある。

 

モズアスコット 4歳牡馬 57㌔ 日本
厩舎
矢作芳人
フランケル
騎手
C.ルメール
インディア
通算成績
13戦5勝
母父
ヘネシー
重賞成績
1着 安田記念(GⅠ・2018)
2着 スワンS(GⅡ・2018)・マイラーズC(GⅡ・2018)・阪急杯(GⅢ・2018)
近3走
2018/11/18 マイルCS(GⅠ)13着
2018/10/27 スワンS(GⅡ)2着
2018/06/03 安田記念(GⅠ)1着
一口メモ
今年の安田記念を連闘で制覇。前走のマイルCSは4コーナーで他馬と接触でレースにならず参考外。叩き良化型のタイプで秋3戦目の今回は力が発揮できるはず。

 

ワンマスター 4歳牝馬 55.5㌔ イギリス
厩舎
W.ハガス
ファストネットロック
騎手
R.ムーア
インタイシング
通算成績
9戦4勝
母父
ビヴォタル
重賞成績
1着 フォレ賞(仏GⅠ・2018)・フェアリーブリッジS(愛GⅢ・2018)
2着 -
近3走
2018/11/03 BCマイル(米GⅠ)5着
2018/10/07 フォレ賞(仏GⅠ)1着
2018/08/30 フェアリーブリッジS(愛GⅠ)1着
一口メモ
前走はBCマイルでエキスパートアイから約1馬身差の5着。今年の欧州1番手だがGⅠは1勝と物足りない。前走で遠征も経験したし馬場が合えば善戦できるかも。

 

ヴィブロス 5歳牝馬 55.5㌔ 日本
厩舎
友道康夫
ディープインパクト
騎手
W.ビュイック
ハルーワスウィート
通算成績
15戦4勝
母父
マキャヴェリアン
重賞成績
1着 ドバイターフ(UAEGⅠ・2017)・秋華賞(GⅠ・2016)
2着 ドバイターフ(UAEGⅠ・2018)・府中牝馬S(GⅡ・2017)・紫苑S(GⅢ・2016)
近3走
2018/10/28 天皇賞・秋(GⅠ)8着
2018/06/24 宝塚記念(GⅠ)4着
2018/03/31 ドバイターフ(UAEGⅠ)2着
一口メモ
昨年のドバイターフ以来勝ち星がないが今年もドバイターフ2着、宝塚記念4着と力のあるところは見せている。マイル戦はデビュー戦以来となるので流れに乗れるかが好走のカギ。

 

香港カップの枠順&注目馬

今年の香港カップ出走馬は9頭になります。

第32回 香港カップ
馬番 ゲート番 馬名 騎手 RT.
6
サングレーザー
J.モレイラ
120
7
タイムワープ
Z.パートン
120
9
ノーザンスーパースター
K.ティータン
118
4
シーズンズブルーム
R.ムーア
118
5
ゴールドマウント
O.マーフィー
114
8
ストーミーアンタークティック
J.ドイル
114
3
ステファノス
W.ビュイック
112
1
グロリアスフォーエバー
S.デソウサ
102
2
ディアドラ
C.ルメール
113

 

サングレーザー 4歳牡馬 57㌔ 日本
厩舎
浅見秀一
ディープインパクト
騎手
J.モレイラ
マンティスハント
通算成績
16戦7勝
母父
デピュティミニスター
重賞成績
1着 札幌記念(GⅡ・2018)・マイラーズC(GⅡ・2018)・スワンS(GⅡ・2017)
2着 天皇賞・秋(GⅠ・2018)
近3走
2018/10/28 天皇賞・秋(GⅠ)2着
2018/08/19 札幌記念(GⅡ)1着
2018/06/03 安田記念(GⅠ)5着
一口メモ
前走は長く良い足を使い2着。ここ2走2000mで結果を出しており距離の問題がないことを証明。ワーザーが回避したことでメンバーは弱体化、GⅠ制覇のチャンス到来。

 

タイムワープ 5歳騙馬 57㌔ 香港
厩舎
A.クルーズ
アーキペンコ
騎手
Z.パートン
ヒアトゥエタニティ
通算成績
30戦11勝
母父
ストーミーアトランティック
重賞成績
1着 香港金盃(香GⅠ・2018)・香港C(香GⅠ・2017)・ササレディースパース(香GⅢ・2018)
2着 ジョッキークラブC(香GⅡ・2017)・ササレディースパース(香GⅢ・2017)
近3走
2018/11/18 ジョッキークラブC(香GⅡ)9着
2018/11/04 ササレディースパース(香GⅢ)1着
2018/10/21 シャティンT(香GⅡ)14着
一口メモ
昨年の香港C勝ち馬。2走前に勝ち鞍はあるが昨年より衰えた印象は否めない。ワーザーが回避したことで地元の期待はこの馬背負うことになりそう。ちなみに一緒に出走するグロリアスフォーエバーはこの馬の弟。

 

ステファノス 7歳牡馬 57㌔ 日本
厩舎
藤原英昭
ディープインパクト
騎手
W.ビュイック
ココシュニック
通算成績
30戦4勝
母父
クロフネ
重賞成績
1着 富士S(GⅢ・2014)
2着 大阪杯(GⅠ・2017)・天皇賞・秋(GⅠ・2015)・クイーンエリザベスⅡ世C(香GⅠ・2015)・オールカマー(GⅡ・2017)・鳴尾記念(GⅢ・2016)
近3走
2018/10/28 天皇賞・秋(GⅠ)9着
2018/10/07 毎日王冠(GⅡ)4着
2018/06/24 宝塚記念(GⅠ)7着
一口メモ
今年で4回目の香港C。7歳となった今年はさすがに衰えており厳しい戦いになりそうだが経験を活かして頑張ってほし。

 

ディアドラ 4歳牝馬 55.5㌔ 日本
厩舎
橋田満
ハービンジャー
騎手
C.ルメール
ライツェント
通算成績
19戦7勝
母父
スペシャルウィーク
重賞成績
1着 秋華賞(GⅠ・2017)・府中牝馬S(GⅡ・2018)・クイーンS(GⅢ・2018)・紫苑S(GⅢ・2017)
2着 -
近3走
2018/10/13 府中牝馬S(GⅡ)1着
2018/07/29 クイーンS(GⅢ)1着
2018/03/31 ドバイターフ(UAEGⅠ)3着
一口メモ
ここ2走牝馬が相手とはいえ強い競馬。春のドバイターフでも3着になっているように世界でも通用する力を持っていることは証明済み。GⅠ2勝目を狙える。

 

まとめ

 今年の香港国際競走、日本馬にチャンスがありそうなのはヴァーズとカップでしょうか。特にカップはワーザーが回避したことによりタイムワープ対日本馬という構図。2015年以来の日本馬ワンツーも見えてきます。

ヴァーズもヴァルトガイスト、ラトローブなど欧州のGⅠ馬もいますが例年よりは戦えそうなメンバー構成。日本馬の出走は牝馬2頭ですがエリザベス女王杯のようにワンツーになれば最高ですね。

一方で地元香港勢が優勢なのがマイルとスプリント。特にスプリントは昨年の勝ち馬ミスタースタニング、10戦9勝の上り馬ホットキングプローンなど強力な地元馬が多数出走してきます。春は香港勢に屈しましたが実績を積んできたファインニードルがどこまで戦えるかが注目ですね。

マイルは昨年の勝ち馬ビューティージェネレーションがかなり強そう。今年は昨年よりも力強いレースぶりで連覇濃厚と見られています。日本馬は3頭のGⅠ馬が出走しますがどこまで対抗できるのか。なんとか頑張って欲しいです。

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