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2019年 フェアリーS・日経新春杯・京成杯の結果を振り返る

競馬レース関連

第35回フェアリーSの結果&回顧

引用:youtu.be

第35回フェアリーS(GⅢ)

1着 ①フィリアプーラ
2着 ⑧ホウオウカトリーヌ
3着 ⑬グレイスアン

優勝したのはフィリアプーラ。レースは内枠からサンタンデールが逃げ、2番手追走ははプリミエラムール。道中のペースはそれほど早くなく淡々とした流れの中1番人気のアクアミラビリスがかかり気味に前へ。勝ったフィリアプーラは道中は中段より後方の内目。4コーナーでコーナーワークを活かし大外へと持ち出し直線では素晴らしい末脚でした。兄のアルフレードに続いて中山1600mでの重賞勝ちになりますね。

ホウオウカトリーヌは道中、馬群の真ん中でレースを進めこちらも直線上手く外に出し惜しい2着でした。これまで短い距離ばかり使われてきたこともありやや軽視されていましたが今回数少ない2勝馬、力があったということですね。

3着に入ったのはグレイスアン。上位馬が後方から脚を伸ばす中先行して粘り込み。もう少し内目の枠であれば勝ち負けできていたかもしれません。牝馬同士であれば次も注目してみたい1頭です。

1番人気のアクアミラビリスは道中でかかったのが全て。それでいて5着に粘っているのですから力のあるところは証明してくれました。またレース後アマーティが心不全で亡くなりました。全頭無事にレースを終えてもらえるのが一番いいことなんですが残念です。ご冥福をお祈りいたします。

 

個人的な予想結果

◎ フィリアプーラ 1着
○  アクアミラビリス 5着
✩ スカイシアター 9着

先週に続き本命のみ的中。

◎フィリアプーラは前述のとおりで丸山騎手がロスなく騎乗してくれました。末脚が確かな馬ですし広いコースでも楽しみです。○アクアミラビリスは今回若さが出てしまいましたが力のあるところは見せてくれましたし次走人気が落ちていたら狙いたい1頭ですね。✩スカイシアターは好位の内からレースを進め直線ではあわやの競馬。あの競馬でこの結果であれば力が少し足りなかったのでしょう。

 

第66回日経新春杯の結果&回顧

引用:youtu.be

第66回日経新春杯(GⅡ)

1着 ②グローリーヴェイズ
2着 ⑩ルックトゥワイス
3着 ⑤シュペルミエール

優勝したのは4歳馬グローリーヴェイズ。スタートはバラバラで先行しそうだったメイショウテッコンが出遅れてレースはアイトーンとサラスが引っ張る展開。前に行きたい馬が揃った割にはペースは上がりませんでしたが3コーナーからの下り坂でメイショウテッコンが仕掛け4角先頭で直線へ。勝ったグローリーヴェイズはラチ沿いで隙を伺い直線では前が開いてから抜群の手応え、重賞初制覇となりました。強い世代と言われる4歳馬中でGⅠ5着の実績はやはり力のある証でした。

2着は道中最後方に近い位置から直線上がり最速で追い上げたルックトゥワイス。道中の位置取りが後ろすぎる気はしましたが最後は素晴らしい末脚。もう少し内でレースができればもっと際どかったように思いますが今後も楽しみな1頭です。

3着は中団からジリジリと脚を伸ばしてきたシュペルミエールでした。こちらも後一歩の競馬でしたが現状重賞では少し足りなそう。6歳馬ですがこのレースがまだ12戦目。脚元に不安があり頻繁に使えない馬ですがまだまだ成長が期待できそうです。

 

個人的な予想結果

◎ シュペルミエール 3着
○  ルックトゥワイス 2着
✩ アフリカンゴールド 15着

1着とはなりませんでしたが本命、対抗が3着内にきてくれました。

◎シュペルミエール、○ルックトゥワイス共に今回はハンデ戦の恩恵も受けた感じですし今後重賞路線で戦っていけるか次走以降が試金石になりそう。2頭には是非今後も重賞戦線を盛り上げて欲しいものです。

✩アフリカンゴールドは4.5番手の良いポジションで進めたのですが直線見せ場なく惨敗。軽斤量ということもあって期待したんですが菊花賞のような競馬になってしまいました。こんな弱くはないと思いますし自己条件からまた頑張ってほしいものです。

 

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第59回京成杯の結果&回顧

引用:youtu.be

第59回京成杯(GⅢ)

1着 ⑦ラストドラフト
2着 ⑤ランフォザローゼス
3着 ②ヒンドゥタイムズ

優勝したのは桜花賞馬マルセリーナの仔ラストドラフト。スタート良く好位につけ直線では前を捉えるだけの横綱相撲でしたね。道中でも2戦目とは思えないほどリラックスしており先々も楽しみになる内容。鞍上のルメール騎手は春のクラシックでサートゥルナーリアに騎乗することが発表されており今後鞍上がどうなるかは分かりませんがクラシックでも注目ではないでしょうか。

2着のランフォザローゼスはラストドラフトを見る位置での競馬。レースとしては完璧に近い競馬で現状では勝ち馬に力の差を見せられた感じ。ただ今後の成長次第では逆転も可能ではないかと思わせるような走りでした。

3着のヒンドゥタイムズは4コーナーから追いどおしでしたが少し反応が鈍く直線はじわじわと伸びる感じでした。もう少し距離が長い方が良さげな印象を受けました。

1番人気のシークレットランは3.4コーナーからムチを入れられてましたが反応が鈍く4着が精一杯。葉牡丹賞の競馬からこんなものではないとは思いますがもう少しスムーズな競馬ができればと思わずにはいられませんでした。

 

個人的な予想結果

◎ シークレットラン 4着
○  ランフォザローゼス 2着
✩ カフジジュピター 9着

今回はイマイチでした。

◎シークレットランは思っていたよりもズブくちょっと残念な結果に。葉牡丹賞のレースぶりから力はあるはずですし次走以降盛り返して欲しいです。○ランフォザローゼスは思い描いていたレースをしてくれたので結果には満足。✩カフジジュピターはスタートから騎手とケンカしており最後も伸びませんでした。もう少し気性が大人になれば成績も伴ってくる気がします。

 

まとめ

先週行われた3重賞の勝ち馬では日経新春杯のグローリーヴェイズが1番楽しみ。昨年の新潟でも良い競馬をしていましたがいよいよ本格化した感じです。今回はハンデ戦でありメンバー的にもそこまで強い馬がいたわけではありませんのでGⅠへ向けて次にどんな競馬をするかが注目です。鞍上のM.デムーロ騎手はお手馬がたくさんいますが最優先で騎乗してもらえるくらい強くなってほしいですね。

来週は4歳世代の大将格の1頭フィエールマンが出走予定。菊花賞からどれくらい成長しているか楽しみです。

 

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