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2019年 中山金杯・京都金杯・シンザン記念の結果を振り返る

競馬レース関連

第68回中山金杯の結果&回顧

引用:youtu.be

第68回中山金杯(GⅢ)

1着 ⑪ウインブライト
2着 ⑮ステイフーリッシュ
3着 ①タニノフランケル

2019年最初の重賞中山金杯は松岡正海騎手騎乗のウインブライトが優勝しました。レースはタニノフランケルが内枠から先手を主張、競りかけてくる馬もおらずペースは落ち着いた感じ。勝ったウインブライトは道中、中団外目の位置取りでレースを進め直線で追い出されるとゴール前でしっかりと前の馬を捉えました。58㌔のトップハンデを背負ってのこのレースぶりはさすが重賞3勝馬です。鞍上の松岡騎手は翌日アクシデントで骨折してしまいましたがこれで15年連続の重賞制覇。復帰が待ち遠しいですね。

2着はステイフーリッシュ。向こう正面で早めに進出、直線でもジリジリと脚を伸ばしましたが後一歩足りませんでした。レースの内容を見ると外目の枠だった分早く仕掛けた感じでしたがこの馬らしい競馬はできたのではないでしょうか。

タニノフランケルは今回ハナを主張、最後まで粘り込み3着を確保しました。1枠ということもあり行ききったことがよかった感じです。斤量53㌔も味方したようですし重賞クラスで戦えるかは次が試金石になりそうですね。

1番人気のマウントゴールドはスタートで出負けしたのが全てですね。切れる脚がないだけに好位につけれないと脆いところを露呈してしまいました。今後もスタートが決まるかが好走の条件となりそうです。

 

個人的な予想結果

◎ コズミックフォース 13着
○  ランガディア 8着
✩ エアアンセム 7着

う~ん、惨敗ですね…

◎コズミックフォースは好スタートから2番手追走と自分のレースが出来たように見えましたが直線ではまったく良いところがありませんでした。昨秋からの不調が続いているようで少し時間がかかるかもしれませんね。

○ランガディアはやはり右回りだと少し物足りない感じ。ただ勝ったウインブライトから0秒3差なら重賞でもやれそうで左回りのレースに出走する時は注意が必要かもしれません。

✩エアアンセムは位置取りが後ろ過ぎました。今の中山だとあの位置からでは長く切れる脚がないと厳しいです。好走している時は前目につけていますし、着差が着差だけにちょっと残念なレースとなってしまいましたね。

 

第57回京都金杯の結果&回顧

引用:youtu.be

第57回京都金杯(GⅢ)

1着 ⑫パクスアメリカーナ
2着 ⑮マイスタイル
3着 ⑦ミエノサクシード

京都金杯は1番人気のパクスアメリカーナが優勝しました。レースは外枠の各馬が好スタートから先手争い、ツーエムマイスターがレースを引っ張ります。優勝したパクスアメリカーナは好位の外あたりのポジション。余裕を持った手応えで直線に向くと最後はきっちり差し切り重賞初制覇となりました。馬場の状態もありタイムはさほど速くはないですし、着差もあまりないですが完勝と言ってもいいのではないでしょうか。元々期待されていた馬。昨夏の長期休みで心身ともに成長した感じでもっと大きなところも狙えそうです。

2着は3番手からレースを進めたマイスタイル。直線半ばに先頭に立ちましたが勝ち馬にねじ伏せられた感じです。久々のマイル戦でしたが流れに戸惑うこともなく惜しい競馬でした。時計のかかる馬場も味方した感じがします。

3着は最後に突っ込んできたミエノサクシード。直線では内側がゴチャつくところ、外を回せたのが好結果に結びつきました。前走は着順こそ悪かったが着差はわずかですし前々走はオープン勝ち。軽視されていましたが力はある馬、ハンデ戦や牝馬限定戦ではまた注意が必要かもしれませんね。

 

個人的な予想結果

◎ パクスアメリカーナ 1着
○  グァンチャーレ 6着
✩ リライアブルエース 12着

本命のみ的中しました(といっても1番人気ですがww)。

◎パクスアメリカーナは前述したとおり強い競馬で今後も楽しみ。○グァンチャーレは道中3番手と絶好のポジションでしたが直線で上手く捌けず0秒3差と差のない6着でした。そこを上手く捌けていたら3着内もありそうだっただけに残念な結果です。結果的に内枠が仇になった感じですね。

✩リライアブルエースは今回見せ場なし。元々体重増での出走は想定していましたが+20㌔と想像以上に仕上がっていませんでした。脚元が弱いだけに今後もこの馬は調整過程が重要なファクターになりそうです。

 

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第53回シンザン記念の結果&回顧

引用:youtu.be

第53回シンザン記念(GⅢ)

1着 ②ヴァルディゼール
2着 ①マイネルフラップ
3着 ⑩ミッキーブリランテ

2019年シンザン記念は昨年に続いてロードカナロア産駒が勝利となりました。レースは外枠からコパノマーティンが先手を主張、競りかける馬もおらず落ち着いたペースで流れました。勝ったヴァルディゼールは中団の内に位置し直線では上手く馬群捌くセンスのある走り。抜け出してからも脚は止まることなくマイネルフラップの末脚を抑えきりました。2戦目でシンザン記念を制覇した馬はこれまでいないようで鞍上の北村友一騎手共々今春は飛躍を期待できそうなレースぶりでしたね。

2着は道中後方を進んでいたマイネルフラップ。直線残り200mからの脚は他馬と比べて群を抜くすごい切れ味。4コーナーで外に振られる場面がありましたがあのロスがなければ突き抜けていたかもしれません。前走も直線では鋭い差し脚を見せていたのですがややフロック視された感じ(私もその一人)。この末脚は今後も驚異となりそうです。

3着のミッキーブリランテは道中少し行きたがる素振り。直線では脚を伸ばしたものの道中の影響もあり最後は脚が上がってしまいました。1600mに距離を短縮してきましたが現在の気性ならもう少し短くてもいいかもしれませんね。

1番人気のアントリューズは中団からまったく伸びず8着に敗れました。走りを見ると時計勝負になった方が力を発揮できそう。今年の京都競馬場は合わなかったみたいで、時計の出る馬場状態で見直したいところです。

 

個人的な予想結果

◎ ヴァルディゼール 1着
○  ドナウデルタ 9着
✩ パッシングスルー 4着

京都金杯に続いて本命のみ的中でした。

◎ヴァルディゼールは思い描いていたレースをしてくれました。このレースぶりなら距離が長くなっても大丈夫そうで次走以降も楽しみです。○ドナウデルタは直線で前が詰まってしまい惨敗。道中は好位につけており絶好のポジションに見えましたが勝負どころで動けませんでした。お母さんも古馬になってから重賞を勝ったように良くなるのは少し先かもしれませんね。

✩パッシングスルーは現状では力負け。追い出してからの反応があまり良くなかったですがパったり止まってないので経験を積めば重賞でも戦えるようになりそうです。

 

まとめ

2019年の中央競馬もいよいよ始まりました。重賞3レースの勝ち馬の中では京都金杯のパクスアメリカーナが一番楽しみですね~。暮れのリゲルS、そして金杯とレースぶりが大人になりいよいよ本格化した感じです。クロフネ産駒最後の大物とも言われてる馬だけに再びGⅠでのレースが見たいです。

個人的には本命馬が2レースで1着でしたがその他はかすりもせず…まだまだ精進が必要です。今週末は3日間開催ですし皆さんに役立つ予想をできるように頑張りマス!

ヤルゾ!!Σс(゚Д゚с

 

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