2019年フェブラリーS・小倉大賞典を個人的に予想してみる

競馬レース関連

第36回フェブラリーS（GⅠ）

2019年初のGⅠフェブラリーステークス。今年は14頭でレースが行われます。出走馬と枠順は下記のとおり（人気・オッズは2/17 00:00現在）

**第36回　フェブラリーS**
枠	馬番	馬名	騎手	前日人気/オッズ
①	1	クインズサターン	四位洋文	10番人気 / 42.7
②	2	ユラノト	福永祐一	8番人気 / 28.2
③	3	ゴールドドリーム	C.ルメール	2番人気 / 3.9
③	4	メイショウウタゲ	北村宏司	13番人気 / 261.4
④	5	サクセスエナジー	松山弘平	11番人気 / 83.8
④	6	インティ	武豊	1番人気 / 2.5
⑤	7	サンライズノヴァ	戸崎圭太	6番人気 / 15.2
⑤	8	モーニン	和田竜二	9番人気 / 31.1
⑥	9	ワンダーリーデル	柴田大知	14番人気 / 272.8
⑥	10	サンライズソア	田辺裕信	5番人気 / 15.0
⑦	11	コパノキッキング	藤田菜七子	3番人気 / 6.2
⑦	12	ノボバカラ	F.ミナリク	12番人気 / 258.3
⑧	13	ノンコノユメ	内田博幸	7番人気 / 17.0
⑧	14	オメガパフューム	M.デムーロ	4番人気 / 6.8

予想

◎ゴールドドリーム

現在GⅠで6戦連続連対中で東京1600ｍは5戦3勝2着2回。当レースは昨年2着、一昨年1着とこの舞台はこの馬にとって最高の舞台。前走は少し反応が鈍かったが筋肉痛明けであり本調子ではなかった。今回は前回より調子は良さそうで大崩は考えにくい。

○ユラノト

OP、重賞で差のない競馬をしており前走もコパノキッキングの末脚に屈したが好位からのレースで2着確保。メンバー的に末脚を活かしたいタイプの多い今回内枠で前回のような競馬できれば再度粘り込みも。

✩インティ

前走は6連勝で初重賞制覇。連勝中は常に先行して最後はメンバー中1.2の末脚を繰り出す圧巻のパフォーマンス。初のマイル、芝スタート、ペースなど未知の要素があるのでこの評価にしたが問題なければ圧勝も。個人的には楽勝してルヴァンスレーヴと対決するとこが見たい。

ダービースタリオンマスターズ

開発元:Drecom Co., Ltd.

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2019年小倉競馬場最初の重賞となる小倉大賞典。今年は14頭でのレースとなります。出走馬と枠順は下記のとおり（人気・オッズは2/17 00:00現在）

**第53回　小倉大賞典**
枠	馬番	馬名	騎手	前日人気/オッズ
①	1	サイモンラムセス	小牧太	14番人気 / 81.5
②	2	エアアンセム	吉田隼人	5番人気 / 9.1
③	3	タニノフランケル	川田将雅	1番人気 / 4.1
③	4	マウントゴールド	浜中俊	4番人気 / 8.5
④	5	レトロロック	松若風馬	5番人気 / 9.1
④	6	マルターズアポジー	柴田善臣	9番人気 / 15.1
⑤	7	ブラックスピネル	三浦皇成	10番人気 / 17.4
⑤	8	マイスタイル	田中勝春	2番人気 / 5.6
⑥	9	スズカディープ	岩崎翼	12番人気 / 47.9
⑥	10	ケイティクレバー	秋山真一郎	7番人気 / 12.5
⑦	11	ナイトオブナイツ	古川吉洋	8番人気 / 14.5
⑦	12	スティッフェリオ	丸山元気	3番人気 / 7.1
⑧	13	エテルナミノル	松田大作	13番人気 / 69.7
⑧	14	アメリカズカップ	幸英明	11番人気 / 27.9

予想

◎エアアンセム

前走はスタートが悪く後方からの競馬になったが上がり最速の末脚で差のない7着。どこからでも競馬ができるタイプで今回のメンバー構成なら末脚も活かせそう。また人気している馬達とは過去の対戦より斤量差が縮まるのも好材料。

○レトロロック

前走は中団から伸びずに11着と結果は出なかったが小倉1800ｍは4戦して3勝2着1回の得意舞台。休み明けも1.4.0.2と走るタイプ。先行勢がバテたところを上手く捌ければ勝ち負けのチャンスもある。

✩スティッフェリオ

前走は好位3番手から抜け出し初重賞制覇。4歳時にはセントライト記念で4着など重賞でも好走していた馬で昨年は本格化した印象。今回前に行きたい馬が多くいるのでその先行勢を見ながら競馬できそうなのも〇。