2020年 チューリップ賞を個人的に予想してみる
第27回 チューリップ賞(GⅡ)
桜花賞トライアルチューリップ賞。今年は14頭でのレースとなります。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 一口メモ |
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①
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1
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クラヴァシュドール
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M.デムーロ
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昨年の阪神JF3着馬。
重賞でサリオスの2着もあり力は上位。 |
②
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2
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メデタシメデタシ
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坂井瑠星
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これまでのレースぶりから少し足りなそう。
ロードカナロア産駒はこのコース好相性。 |
③
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3
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スマートリアン
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幸英明
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1600mは3戦とも3着内。
自在性もありそうで相手なりに走るかも。
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4
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レシステンシア
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北村友一
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3戦3勝のGⅠ勝ち馬。
スタートよく最後まで脚色衰えない。死角はあるのか?
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④
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5
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チェーンオブラブ
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石橋脩
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前走の重賞では後方からよく伸びて2着。
立ち回り次第ではチャンスありそう。
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6
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ショウリュウハル
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松若風馬
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母はこのレースの勝ち馬。
レースぶり、血統からも通用してもおかしくない。
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⑤
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7
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ウーマンズハート
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藤岡康太
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阪神JFは4着。
新潟で見せた末脚は秀逸でここでも上位争い。
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8
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モズアーントモー
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松山弘平
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今回初のマイル戦。
名前が読みにくい。
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⑥
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9
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イズジョーノキセキ
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岩田康誠
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これまで4戦全てマイル戦でそれなりに走ってる。
ただ相手関係は強化されるのでここでは厳しいか。
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10
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スマイルカナ
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丹内祐次
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前走は内枠から先手を主張し快勝。
この枠で前走のような競馬できるかがポイント。
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⑦
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11
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シャンドフルール
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武豊
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2走前にこのコースで勝ち鞍あり。
レースぶりを見ると前で競馬した方が良さそう。
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12
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フルートフルデイズ
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藤岡佑介
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特筆すべきポイントはなさそうで今回も厳しい。
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⑧
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13
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マルターズディオサ
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田辺裕信
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阪神JF2着馬。
世代の上位馬と戦ってきて好走しておりここでも有力。
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14
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ピーエムピンコ
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和田竜二
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前走で未勝利勝ちも上がりの末脚は確か。
直線の長い阪神外回りは合いそう。
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予想
◎⑬マルターズディオサ
前走は勝ち馬には離されたが2着確保。デビュー戦から様々なポジションでレースをしており出たなりの競馬ができるのが強み。関西圏への輸送も2度目だし本番は次だが格好はつけてくれるはず。
○①クラヴァシュドール
前走は勝ち馬には離されたが良い脚で差込3着。このコースも3戦目であり過去2戦も最後までしっかりした脚取りでコース相性は良さそう。後一歩足りないところを乗り替わるデムーロ騎手の手腕に期待したい。
△④レシステンシア
スタートよく好位から競馬ができ最後まで脚色が衰えない馬。普通に走ればここは通過点となりそうだが過去3戦より先行馬も多く万が一揉まれた競馬になれば取りこぼしも。
✩⑩スマイルカナ
前走は好スタートから先手を主張し強い競馬。おそらく今回も先手を主張しそうで逃げ切ったら粘り強いのでここでも勝つチャンス有り。ただ長距離輸送が初めてなのが不安。