2019年 中山金杯・京都金杯を個人的に予想してみる
第68回 中山金杯(GⅢ)
2019年最初の重賞中山金杯。今年は16頭でレースが行われます。
出走馬と枠順は下記のとおり(人気・オッズは1/4 21:10現在)。
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 前日人気/オッズ |
---|---|---|---|---|
①
|
1
|
タニノフランケル
|
内田博幸
|
6番人気 / 14.1
|
2
|
アドマイヤリード
|
横山典弘
|
8番人気 / 16.0
|
|
②
|
3
|
コズミックフォース
|
石橋脩
|
3番人気 / 6.2
|
4
|
ランガディア
|
北村宏司
|
5番人気 / 10.1
|
|
③
|
5
|
サンマルティン
|
O.マーフィー
|
9番人気 / 16.8
|
6
|
エアアンセム
|
田辺裕信
|
7番人気 / 15.5
|
|
④
|
7
|
マイネルハニー
|
柴田大知
|
14番人気 / 72.9
|
8
|
マウントゴールド
|
武豊
|
1番人気 / 4.4
|
|
⑤
|
9
|
ストロングタイタン
|
大野拓弥
|
11番人気 / 20.1
|
10
|
ヤングマンパワー
|
丸山元気
|
16番人気 / 106.1
|
|
⑥
|
11
|
ウインブライト
|
松岡正海
|
4番人気 / 8.1
|
12
|
タイムフライヤー
|
和田竜二
|
2番人気 / 5.2
|
|
⑦
|
13
|
ナスノセイカン
|
F.ブロンデル
|
13番人気 / 42.2
|
14
|
ブラックバゴ
|
戸崎圭太
|
12番人気 / 26.3
|
|
⑧
|
15
|
ステイフーリッシュ
|
藤岡佑介
|
10番人気 / 17.9
|
16
|
マイネルサージュ
|
津村明秀
|
15番人気 / 104.8
|
予想
◎コズミックフォース
昨秋2戦は良いところなく惨敗したが昨春はダービー3着など世代の中でも上位争いをしていた。中山金杯で過去5年2勝しているキングカメハメハ産駒で自身も昨年の京成杯を上がり最速で2着とコースも合いそう。内枠から上手く抜け出せれば勝つチャンスあり。
○ランガディア
明けて5歳となったがキャリアはまだ8戦。それでいて5勝しているのは力がある証。ここ2戦距離を伸ばしていい競馬をしておりハンデ戦のここは重賞制覇となってもおかしくない。この馬もレース相性の良いキングカメハメハ産駒。
✩エアアンセム
昨春にオープン入りしてからGⅢ1勝を含め全て掲示板に載る安定感。今年8歳になるが今が最盛期と言っても良さそう。中山コースは3歳時の京成杯を除けば全て掲示板に載っておりコース相性は高そう。ハンデ差はあるが自身の斤量は背負いなれた57㌔。一発期待。
第57回 京都金杯(GⅢ)
続いて西の金杯、京都金杯。今年は17頭でのレースとなります。
出走馬と枠順は下記のとおり(人気・オッズは1/4 21:10現在)。
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 前日人気/オッズ |
---|---|---|---|---|
①
|
1
|
ストーミーシー
|
吉田隼人
|
13番人気 / 70.7
|
2
|
サラキア
|
池添謙一
|
3番人気 / 5.4
|
|
②
|
3
|
カツジ
|
松山弘平
|
2番人気 / 4.5
|
4
|
グァンチャーレ
|
古川吉洋
|
4番人気 / 6.1
|
|
③
|
5
|
バリス
|
酒井学
|
15番人気 / 92.2
|
6
|
アドマイヤアルバ
|
岩田康誠
|
7番人気 / 26.3
|
|
④
|
7
|
ミエノサクシード
|
川島信二
|
11番人気 / 57.8
|
8
|
ヒーズインラブ
|
藤岡康太
|
6番人気 / 25.7
|
|
⑤
|
9
|
スマートオーディン
|
秋山真一郎
|
10番人気 / 55.2
|
10
|
リライアブルエース
|
坂井瑠星
|
9番人気 / 41.9
|
|
⑥
|
11
|
トゥラヴェスーラ
|
浜中俊
|
14番人気 / 88.9
|
12
|
パクスアメリカーナ
|
川田将雅
|
1番人気 / 2.5
|
|
⑦
|
13
|
アサクサゲンキ
|
松若風馬
|
12番人気 / 67.5
|
14
|
ゴールドサーベラス
|
柴山雄一
|
16番人気 / 140.1
|
|
⑧
|
15
|
マイスタイル
|
田中勝春
|
5番人気 / 18.6
|
16
|
ツーエムマイスター
|
四位洋文
|
17番人気 / 251.8
|
|
17
|
ロードクエスト
|
福永祐一
|
8番人気 / 30.1
|
予想
◎パクスアメリカーナ
前走のリゲルSは古馬との初対戦だったが2着に4馬身の差をつける快勝。春にあったもたれる癖は前走を見る限り解消されているようで初重賞制覇の期待高い。斤量55㌔も他の有力馬より有利に見える。
○グァンチャーレ
オープンクラスに上がってから惜敗続きだったが前走は好位から抜け出し約2年ぶりの勝利。京都1600mは重賞勝ちの実績もある相性の良いコース。戦ってきた相手からもここで通用するハズで4年ぶりの重賞制覇も。
✩リライアブルエース
ここ3走重賞で0秒6、0秒3、0秒2と差のない競馬してる。脚元に不安がある馬であまり調教を強くできないそうだが実績からハンデ戦のここは通用してもいいハズ。若手のホープ坂井瑠星騎手の初重賞制覇もあるかも。
まとめ
いよいよ明日から2019年の中央競馬が始まりますね。最初の重賞である金杯がいい結果だと1年間いい年になりそうなのが競馬好きの共通項です。しっかりと結果を出したいものです。
今年は楽しみな馬も多いですし中央だけでなく海外競馬も盛り上がりそう。今年もたくさん競馬を楽しみます!