2019年 フィリーズレビュー・金鯱賞を個人的に予想してみる
第53回 フィリーズレビュー(GⅡ)
桜花賞トライアルフィリーズレビュー。今年は18頭のフルゲートでレースが行われます。出走馬と枠順は下記のとおり(人気・オッズは3/9 23:00現在)
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 前日人気/オッズ |
---|---|---|---|---|
①
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1
|
ノーワン
|
坂井瑠星
|
12番人気 / 37.4
|
2
|
アスタールビー
|
小牧太
|
11番人気 / 25.2
|
|
②
|
3
|
キュールエミヤビ
|
酒井学
|
17番人気 / 109.0
|
4
|
アズマヘリテージ
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岡田祥嗣
|
14番人気 / 52.1
|
|
③
|
5
|
アウィルアウェイ
|
石橋脩
|
1番人気 / 3.6
|
6
|
プールヴィル
|
秋山真一郎
|
5番人気 / 8.6
|
|
④
|
7
|
ラミエル
|
鮫島克駿
|
15番人気 / 58.6
|
8
|
エイティーンガール
|
池添謙一
|
8番人気 / 15.6
|
|
⑤
|
9
|
メイショウケイメイ
|
古川吉洋
|
6番人気 / 12.0
|
10
|
イベリス
|
浜中俊
|
7番人気 / 13.6
|
|
⑥
|
11
|
ホウオウカトリーヌ
|
大野拓弥
|
3番人気 / 7.7
|
12
|
キュールエサクラ
|
藤岡佑介
|
2番人気 / 7.0
|
|
⑦
|
13
|
ウィンターリリー
|
菱田裕二
|
16番人気 / 107.6
|
14
|
ウォーターエデン
|
国分恭介
|
18番人気 / 151.4
|
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15
|
ジュランビル
|
松若風馬
|
4番人気 / 8.5
|
|
⑧
|
16
|
ココフィーユ
|
藤井勘一郎
|
9番人気 / 17.8
|
17
|
レッドアネモス
|
岩田康誠
|
10番人気 / 21.9
|
|
18
|
ラブミーファイン
|
川須栄彦
|
13番人気 / 45.8
|
予想
◎プールヴィル
前走は後方から追い込んでタイム差なしの2着と取りこぼした感もあるが3戦2勝2着1回の1400mはベストでトライアルだが今回が勝負のはず。阪神JFでは上位馬が後方から脚を伸ばしたレース展開の中で唯一前で残っての5着でありこのメンバーなら勝ち負けの期待できる。
○ココフィーユ
過去5戦2勝2着2回4着1回で連を外したのは重賞のみ。その重賞でもGⅠ4着馬と0秒3差ならこのメンバーなら力上位に思える。1400mと1600mを使っているが距離的には1400mの方があってそうで初の関西圏への輸送をこなせば重賞初制覇のチャンスもありそう。
✩アスタールビー
前走は逃げて上がり最速の強い競馬。デビュー戦では今回と同じ舞台で2着とコース経験があるのもプラス材料。前に行きたい馬も何頭かいるがこの枠なら逃げるはずだし前走のように気分良くいければ粘り込みもありえるのでは。
第55回 金鯱賞(GⅡ)
大阪杯の前哨戦金鯱賞。今年は13頭でのレースとなります。出走馬と枠順は下記のとおり(人気・オッズは3/9 23:00現在)
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 前日人気/オッズ |
---|---|---|---|---|
①
|
1
|
ダノンプレミアム
|
川田将雅
|
2番人気 / 3.9
|
②
|
2
|
ショウナンバッハ
|
幸英明
|
12番人気 / 103.0
|
③
|
3
|
サトノワルキューレ
|
四位洋文
|
11番人気 / 50.9 |
④
|
4
|
スズカデヴィアス
|
藤岡康太
|
13番人気 / 132.4
|
5
|
タニノフランケル
|
吉田隼人
|
8番人気 / 21.7
|
|
⑤
|
6
|
ペルシアンナイト
|
M.デムーロ
|
5番人気 / 8.6
|
7
|
ギベオン
|
丸山元気
|
6番人気 / 13.8 | |
⑥
|
8
|
エアウィンザー
|
武豊
|
1番人気 / 2.7
|
9
|
ムイトオブリガード
|
横山典弘
|
9番人気 / 30.0
|
|
⑦
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10
|
アルアイン
|
柴山雄一
|
4番人気 / 8.3
|
11
|
リスグラシュー
|
A.シュタルケ
|
3番人気 / 7.4
|
|
⑧
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12
|
モズカッチャン
|
和田竜二
|
7番人気 / 18.5
|
13
|
メートルダール
|
福永祐一
|
10番人気 / 36.9
|
予想
◎アルアイン
不利のあったシンザン記念、距離の長かった菊花賞を除けば全て5着以内の堅実派。2000m前後の距離はGⅠでも好走しており今回のメンバーなら2.3番手を取れれば勝ち負けのチャンス。休み明けでも調子は良さそうで今回はブリンカーを初めて着用。急遽鞍上の変更もあるが先入観なく騎乗できれば皐月賞以来の勝ち星も期待できる。
○エアウィンザー
前走は好位から上がり最速の競馬で2着に3馬身もの差をつけ初重賞制覇。現在4連勝中と良血馬が本格化した印象でGⅠ馬が複数いる今回もあっさりと通過点にする可能性も低くはない。
✩タニノフランケル
前走は2番手からタイム差なしの2着。2走続けて重賞で好走しており力をつけてきた。別定戦で斤量増加、メンバーは強化と一筋縄ではいかなそうだが2走前のように単騎で逃げれそうなメンバー構成で気分良く走れたら粘り込む場面もある。