2020年 小倉大賞典を個人的に予想してみる
第54回 小倉大賞典(GⅢ)
2020年の第1回小倉開催を締める重賞小倉大賞典。今年は14頭でレースが行われます。出走馬と枠順は下記のとおり(人気・オッズは2/23 0:00現在)
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 前日人気/オッズ |
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①
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1
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アロハリリー
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中谷雄太
|
9番人気 / 24.4
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②
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2
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カデナ
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鮫島克駿
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5番人気 / 16.1
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③
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3
|
テリトーリアル
|
藤岡康太
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3番人気 / 13.1
|
4
|
レイホーロマンス
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松若風馬
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6番人気 / 16.6
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④
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5
|
サイモンラムセス
|
小牧太
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14番人気 / 99.3
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6
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ヴェロックス
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川田将雅
|
1番人気 / 1.6
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⑤
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7
|
ナイトオブナイツ
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丹内祐次
|
11番人気 / 32.9
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8
|
アンノートル
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柴田大知
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8番人気 / 20.6
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⑥
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9
|
エメラルファイト
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石川裕紀人
|
2番人気 / 4.8
|
10
|
アウトライアーズ
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丸田恭介
|
12番人気 / 37.8
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⑦
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11
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タニノフランケル
|
吉田隼人
|
7番人気 / 18.8
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12
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ドゥオーモ
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勝浦正樹
|
10番人気 / 29.8
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⑧
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13
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ジナンボー
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A.シュタルケ
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2番人気 / 7.6
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14
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ランスオブプラーナ
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古川吉洋
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13番人気 / 57.3
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予想
◎⑥ヴェロックス
有馬記念は8着と惨敗したものの昨年のクラシックでは全て3着以内と能力は現役馬でも屈指の存在。小倉ではデビュー戦で圧勝しておりコースの不安もなさそうだし何よりGⅠがあるなか主戦の川田騎手が継続騎乗するのが大きい。今後のことを考えれば負けられない一戦。
○③テリトーリアル
重賞では初挑戦の2走前案外な結果だったが前走はきっちりと巻き返してきた。1800mは全て4着以内の得意距離でハンデも据え置きの56㌔。連続好走も可能な気がする。
△⑦ナイトオブナイツ
イマイチな競馬続いていたが前走では上がり最速と復調の兆し。昨年のこのレースは4着であり外差し馬場の今の小倉もあってそう。上手く脚を溜めれるかがカギ。
✩⑪タニノフランケル
ここ2戦は踏ん張りがきかずふた桁着順が続いているが小倉は昨年の2着も含め3戦ともいい競馬している。確たる逃げ馬もいないのでスタートを決めて気分良く走れば好走も期待できるはず。